パドレス・ダルビッシュ有投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
サンディエゴ・パドレスのエース、ダルビッシュ有投手が日本時間26日、右肘のリハビリを兼ねてマイナーリーグ傘下のA級チームで実戦登板を行い、見事な復調ぶりを見せつけました。今季は右肘の炎症により開幕から離脱していた37歳のベテランが、本格復帰に向けて大きく前進しました。 この日の登板では3イニングを想定した実戦形式で行われ、途中ランナーを置いたりイニング間に5~6分間隔を空けるなど、実際の試合さながらのシチュエーションが再現されました。計14人の打者に対して51球を投じたダルビッシュ投手は、わずか一本の安打性打球しか許さずに5つの三振を奪う強力なピッチング。最速94.5マイル(約152キロ)を計測し、"完全復活"への期待感を高めました。 今シーズンのリハビリ過程では日本時間5月15日に3Aで4回51球2失点とやや不安定な内容でしたが、その後6月10日のドジャース戦前にはブルペンでの調整を行い、着実に状態を向上させてきました。 試合後にはMLB公式サイトを通じて「肘は段階的に良くなってきている感じです。変化球も今日は良かった」と上々のコンディションを示すコメント。「今後はチームに合流して首脳陣と話し合いながらスケジュールを決めていく」と慎重ながらも確かな歩みを見せています。 MLB通算103勝という実績を持つ日本人最多勝利記録保持者の本格復帰まであと一歩。ファン待望のマウンド帰還までカウントダウンが始まりそうです。 [関連記事] 【画像】試合前に談笑する達比修有選手・山本由伸選手・大谷翔平選手
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