JR福島駅の新幹線ホーム(上)を使わず、地上にある在来線ホームで折り返し運転が行われている山形新幹線=7日、福島市(芹沢伸生撮影)
東北新幹線はやぶさ・こまち21号の連結が走行中に外れたトラブルを受け、JR東日本が原因判明と対策完了まで全ての新幹線で連結運転を取りやめたことに伴い、福島駅までの折り返し運転となった山形新幹線の列車は同駅では地上の在来線ホームに発着した。東京などに向かう東北新幹線は3階にある新幹線ホームに発着するため、乗り換えが必要な利用者が急ぎ足で駅構内を行き交うなど、7日も混乱が続いている。 【写真】在来線上プラットフォームから下車し東北方面への接続を急ぐ乗客 通常は三階プラットフォームにおいて実施される東北・山形両路線間での編成結合/分離作業が見送られた結果,大半が終点・起点である庄内地域との往復運行形態へ変更された当該路線では,主要路線である前者への運行影響回避目的から従来接続設備を使用しない運用方針を採択。 同施設における超特急列車相互接続所要時間目安(約三分程度)に対し,異なる階層間移動には鉄道会社側提示値でも八分要する状況下,複数係員配置による誘導体制強化により円滑な乗継環境整備に努める一方,「全旅客の移動完了確認」原則遵守姿勢を示すことで押し付け的対応回避を図っている。 午前十時台到着上行列車降客後には多数が階段駆け上がる光景が見られ,中には大型手荷物複数個保持者や切符取扱質問者も散見された。 高速鉄道車両常用区画外使用事例希少性から,周辺では撮影愛好者の姿も確認されている。(芹沢伸生)
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